プレゼント・贈り物で一番大切なもの それは心です

欧米では贈り物として花束を贈る習慣が定着しています。
それで洋画を見ると、花束を恋人などに渡すシーンが多いのです。
日本ではどうでしょうか？

日本でもお祝いなどの機会に花束を贈ることもあります。
ですが、日本の伝統は花より団子なのです。
貰って生活のお役に立てるような日用品をプレゼントするのを好みます。

一例を示しましょう。
我が家は食器、タオルケット、毛布で溢れています。
全部結婚式などでご祝儀をしたときの、返礼の用品なのです。
宅急便で自宅まで配達されてくるのですが、又かって感じなのです（笑い）。
妻などは、前もって友人たちにこう話します。
「食器、タオルケット、毛布はやめてね、余ってます」

ですが、本来プレゼントというものは、それを贈る人の心が一番大切なのです。
心を込めて感謝の表現をするのならば別に何だって良いような気もいたします。
大切なのは送り主の心なのですから。

ですが、恋人に愛を告白するようなシーンでは商品券などのプレゼントは逆効果です。
このシーンでは花束というのが世界共通の認識（価値観）なのです。

プレゼントは、やはり、臨機応変に、それをもらった人たちが、心から喜べるようなアイテムにすべきです。
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