花(はな)の命は短くて苦しきことのみ多かりき （はな物語）

テレビドラマなどでも親しまれている放浪記や浮雲は、稀代まれなる昭和の作家、林芙美子女史により描かれた小説なんですが、とても素敵な短詩（たんし）を残しています。

｢花(はな)の命は短くて苦しきことのみ多かりき｣

女性を花にたとえ、楽しく若い時代はあっという間に過ぎ去り、苦しいことのほうが多かったようだと詩（うた）っています。
彼女の半生をうたった名作として、現在に至るまで世の人々に愛されています。

私は苦しいことはまっぴらご免なんですが、花の美しさを眺めるのが大好きです。
出来ればドライフラワーよりも生花（せいか）が良いですね。
生花（せいか）が一番ですが、欠点はその寿命の短さではないでしょうか。
長持ちしても二週間くらいでその命を閉じてしまいます。

生花（せいか）の色合いとみずみずしさとを一年以上も保つことができる技術を知りました。
プリザーブドフラワーと言う技術なんですが、開発されてまだあまり時間が経過していません。
生け花の場合には花を長持ちさせるために普通の水を使いますが、プリザーブドフラワーでは専用の保存溶液を水のかわりに使います。
それでもって、花をみずみずしい状態で長い間保存出来る仕組みなんです。

プレゼント・贈り物のギフト特集サイト サイト で素敵なプリザーブドフラワー、はな物語を発見しました。
これは長寿を願う贈り物としては最高のものではないでしょうか。
プリザーブドフラワーのように長生きして欲しいとの思いを込めてプレゼントするのです。
あなたの一番大切な人にいかがでしょうか？