朝起きたらトイレが詰まっていた（汗）！

千葉市の団地暮らしは３０年に及びましたがそのときの思い出です。
二人の息子たちはそれぞれ小学校と幼稚園に通っていました。
どちらの学校も徒歩で通学できる大変便利な団地だったのです。
ある日の朝のこと、用を足して水洗トイレのコックをひねったら、何だかいつもと様子が違うんです。
汚物か何かが詰まっているのでしょうか、流れないのですよ。
これは朝から気分が悪いですね。
とりあえず自分で出来る手段を講じてみました。
棒の先に真っ黒なゴムマリを半分に切ったようなものがついている専用器具でばっこんばっこんやってみました。
いつもはこの作戦で大抵うまく行くのですが、このときはうまく行きませんでした。
大きなバケツを水で満たして、便器に水を一気に注いだら、汚物が便器からあふれてしまいました。
頭に着た私は台所にあったほうきの柄を便器に突っ込んでつまりを解消しようとしました。
ほうきの柄がグキッという音とともに折れてしまい便器から抜けなくなってしまいました。
その後あきらめて市内の水道屋さんに電話したら、直ぐに駆けつけてくれてトイレつまりを修理してくれました。
その手際のよさには、あきれてしまったのですが、やはり餅は餅屋なんですね。
トイレにはナプキンなど流さないように注意を受けました。
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緊急時にはとても頼りになるんです。