英字新聞

(読売、毎日、朝日、英字新聞の社説を学習研究 )

アンチエイジングは、まず、かたちから入るのが良いと思いました 糸のリフト

自宅の風呂場に大きな鏡を設置していますが、それをまじまじと眺めることはまれです。
あるとき、僅か数本のビールで酔っぱらってしまった私は、風呂上がりに自分の顔をその鏡に映してみました。
そこには、うだつの上がらない貧相な老人の顔がぽつんと映っておりました。

えっ、これが今の自分!
というくらいに、顔にしわが増えていました。
老人の顔以外の何者でもありません。大きなショックを受けました。

で、風呂場でへたへたと座り込んだら、妻が、あなた大丈夫かと声をかけてくれました。
ですが、私の心の傷には気がつかなかったようです。
酔っぱらった勢いもあったのでしょう、気の済まない私は、自分の顔を、左右にグッと引っ張ってみました。

鼻の下から顎(あご)に渡り広がっているしわは瞬時に消滅して、若々しい50歳くらいのときの顔に戻りました。
なんだ、全然変わってないじゃないかって、ブツブツと小さな声でささやきました。
60歳代に入り、顔のしわが増えてきているのを認識いたしました。
男性でさえこれくらいの悲しみを感じるのですから、まして、それが女性なら、その苦しみは察するにあまりあります。

今朝たった今、サイトで素晴らしい発見をいたしました。
それは、私が退職した勤務場所の近くにありました。
美容外科銀座長澤クリニックです。
注射針の先端に特殊な細い糸が通されており、それで顔のたるんだしわの部分をもちあげる仕組みです。

スラッシュリフトとか糸のリフト とか称されており、クチコミ情報で瞬く間に有名になってしまいました。
施術時間はわずか10分。仕事を休む必要がないので助かりますね。
無痛麻酔クリームをつかって施術するので、まったく痛くないそうです。

60歳を超しても、精神はまったく衰えておらず、若者クラスです。身体だって健康です。
アンチエイジングは、まず顔のしわを伸ばして、かたちから入るのが良いと思いました。
今度の一時帰国の際に訪ねてみようかと思いました。
銀座もなつかしいですね。